「企業版ふるさと納税」について

 「ふるさと納税」を利用される方がにわかに増えています。「ふるさと納税」は実質負担額2,000円で地域への支援が行え、かつ返礼品も頂けるという人気が高い制度ですが、今回ご紹介するのは、企業が行う「企業版ふるさと納税」についてです。
「企業版ふるさと納税」と「個人版ふるさと納税」の大きな違いは、返礼品が無いことです。「企業版ふるさと納税」には返礼品がございません。
しかし、寄付金額の約3割の損金算入と最大6割の税額控除をうけることができ、少しの負担(寄付金額の約1割程度)で、「ふるさとや創業の地への恩返し」、「被災地域への復興支援」や、「地方公共団体との連携作り」、「SDGsやESG貢献」、さらに「自社の企業風土」や「社員の社会貢献意識向上」など、数々のメリットが期待できる制度ともいえます。詳しくは内閣府のホームページにてご確認ください。

企業版ふるさと納税をぜひご活用ください! - 内閣府 (cao.go.jp)